新型コロナウイルスに関する弊社の取り組みについて詳しくはこちら

持続化補助金等でインターネット広告を行う場合は事業実施期間に注意

販路開拓などに使える持続化補助金ですが、用途は幅広く、他の補助金ではあまりない、ホームページ制作やインターネット広告費用にも充てることができます。
(個々の実施回により要件は異なるので必ず公募要領ご確認下さい)

素晴らしいホームページが出来たとしても誰にも見てもらえなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。

そんな時はインターネット広告で直接集客するのが速攻性が高く有効な手段になってきますが、補助事業実施期間間際に行う際には注意が必要です。

目次

補助金の支払条件→事業期間内に支払完了(銀行口座が動く必要がある)

インターネット広告の種類にもよりますが、クレジットカード支払の場合、補助事業期間内に広告が掲載されて管理画面上で決済がされたとしても実際に銀行口座からクレジットカード会社に支払が完了しないと補助対象として認められないということです。

※補助金の場合、原則銀行振り込みですのでクレジットカード払の場合別途提出資料が必要になります。

通常は翌月以降の引き落としとなると思うので、補助事業期間内に落とされるかどうか確認し余裕を持って対応する必要があります。
どうしても直前になってしまった場合はデビットカードを利用するという方法もあります。

デビットカードとは、カードでの支払いと同時にご自身の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。
今後のリスク管理の為にも一つ法人名義で用意しておくのもよいかもしれません。

期限切れには注意

事前にデビットカードを作っておくといざという時に安心ですが、法人のデビットカードの場合、期限が切れると自動更新ではなく更新手続きが必要になる場合があります。
paypay銀行などネットバンクの場合は期限が切れていても再申請などフレキシブルに対応できますが、対面での窓口が無い為、メール等やチャット、ウェブ入力等でのやり取りにが中心になるので普段やり慣れていない方は注意が必要です。

現状では口座の維持費は特にかからないのでメイン口座とは別にデビットカード用の口座を用意しておき、場合によってはインターネット広告で使用したり社員の営業経費の精算として使うのは使い過ぎを防止するといった意味でも安心です。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次